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福岡出張のお知らせ(平成22年3月)
毎月1回、福岡出張セラピーを行っています。

平成22年3月の出張は以下の予定です。

日 時 : 3月19日(金)、20日(土)、21日(日)、22(月)

場 所 : 地下鉄天神駅周辺(詳しいことは電話等にてお問い合わせください)

分析料 : 10000円 (プラス交通費2000円)

福岡近郊で分析を希望される方、おられましたらご連絡ください。

ひきこもり等により、外出が困難な場合は、お宅への出張セラピーを行います。

遠方への出張であるため、福岡でのクライアントの方には分析料プラス2000円の交通費の負担をお願いしています。

希望により子育て相談室・分析理論講座・インテグレター養成講座も開きます。

興味・関心のある方、参加希望の方は下記へお問い合わせください。

℡ 077-558-8766 または  050-3767-6283 (OCNドットフォン)

携帯℡  090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策


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by lacan_msl | 2010-02-28 07:36 | 出張セラピー | Comments(0)
金谷氏今月のメッセージ (平成22年2月)
以下は分析家仲間の真理攫取(金谷)氏のHPにある今月のメッセージを私のブログで紹介しているものです。

テーマ「親の支援」

 人は何かをしたい、何かになりたいと思っても何をしていいのか分らない。やりたい事と出来る事は違う。

世の中で大成功している人はどうして成功したのか?どうやってそれを見つけそれになれたのか?

 一つは親の支援が大きい事である。親の絶妙な対応の素晴らしさを紹介してみよう。まずは「石川遼君」である。16歳でプロゴルファーになった。お父さんは「遼」と命名したのは、遥かかなたまで突き進んでほしいと言う願いを込めてつけたそうである。

そして、この子は何ができるか?と言う事を知る為にやりたい事を何でもさせた。また、子供が自由に駆け回ることが出来る家を購入しようと郊外に求め、自分は通勤時間が倍の2時間かかるようになったが、そんな事、全然苦にならなかった。子供の為ならば、自分の趣味に使っていたお金をローン返済に回したり、自分のゴルフクラブを切って子供用のクラブを作って遊ばせたりもした。

それが今のゴルファーのになるきっかけでもあった。 親は子供の夢を否定してはいけない。夢を持たせ言葉にさせて具体的な目標を決めさせそれを支援して行く。遼君は「世界一強くて世界一好かれる選手になりたい」である。

 次に発明王トーマスエジソンの話である。周知のごとく蓄音器、白熱電球、映画用カメラ等を発明し生涯で1093の特許を取得している。

彼は小学校を中退している。それには理由がある。ある日エジソンは教師に「エジソンお前の頭は腐っている」と言われた。それを聞いた母は学校に抗議に行った。すると教師はこう説明した。「エジソンは授業中にばかげた質問ばかりして授業を妨害するのだと」

その質問の内容は「先生、なぜ風が吹くの?」「何故空は青いの?」・「何故魚はおぼれないの?」何故? なぜ? と連発をする。

又、1+1=2だと教えたらエジソンはコップの水は2つ合わせると1つになるから1+1=1じゃないかと言う。

エジソンのお母さんは子供が何故どうしてと質問するのは、当たり前の事ではないか、と言ってエジソンを家に連れて帰り、そのまま退学させ教師だった母が勉強を教えた。

 そして実際に現実を見せてエジソンの対応をした。ある時エジソンがアヒルが卵の上に座っているのを見て何をしているのか?「卵を温めないと中のヒヨコが生まれないの」と教えたら、その日からエジソンは自分の体で卵を温め始めた。

「2日間温めたが何も起こらなかった。母親は「2日間でヒヨコが生まれないという事が分かったのだから良かった」と叱らず、失敗しても学ぶことが出来ると教えた。

後に一緒に百科事典を調べ、卵は3週間以上温めなければ生まれない事を知る。子どもが興味を持ったものは否定せず、共に味わい・共に学ぶと言う事である。

 故・松下幸之助氏は、こう言っている。「成功する為には成功するまで続ける事である。途中で諦めて止めてしまえばそれで失敗である。」と

もう一人・手塚治氏の話である。手塚氏の母は漫画の読み聞かせをした。それも台詞をキャラクターごとに変えて読んだ。そのお蔭で子供時代にとてもワクワクしたり感動したりしたと語っておられた。

その影響か漫画を画くようになり、その画いた物が友達の中で評判になり人気者になった。祖父は医者になってほしいと願ったが、お母さんは「医者と漫画家と本当に好きなのはどちら?」と尋ねたら、彼は「漫画」と答え、母は「それほど好きならば東京に行って漫画家になりなさい。」と言ったという。一般的にはどう考えても「医者」であろう。しかし、それを子供の選択に任せた母親は素晴らしいと思う。

 最後にキュリー親子、二度にわたりノーベル賞を受賞した物理学者である母親は、物理学に一途に打ち込み、身を構うことも無く娘から見ても決して美しいとは言えない。自分も構ってくれない。

物理学を恨んでいた。キュリー夫人はそれに気付いて、物理学の研究所に連れて来て、側に置いて世話をしながら研究をし、その結果娘さんも物理学に興味を持ち、ノーベル賞を受賞するに至ったのです。

 母親は子供に真実の姿を見せて教えていくという方法もあるのである。親は子供の事に深入りせず自らはあるがままを見せて共に生きる事である。

                                 インテグレーター  真理攫取

金谷精神療法研究所


ラカン精神科学研究所 のホームページもご覧ください
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by lacan_msl | 2010-02-28 07:35 | 金谷氏の今月のメッセージ | Comments(0)
分析家の独り言 319 (無意識:子ども時代を再現する)
人は無意識に子ども時代を再現する。

例えば、怒られ叩かれて育った人は、配偶者との間でまたその子ども時代を繰り返す。

相手を怒らせ、自らまた叩かれるような場面を作り出す。

こういう無意識があることをほとんど人は知らない。

この無意識に気付き、本当なら避けたいはずの暴力を自ら相手から引き出しているとわかれば、この暴力を回避することは出来る。

ここに、人との間に『共謀』というものが起こる。

それは夫婦の間で顕著で、親子の間でも起こるし、ほとんどの二者関係において起こりうる。

無意識は意識できない意識であるため、それがあることさえわからない。

しかし、このあることにも気づかない無意識に人操られ生きているとしたら、何と虚しいことか。

そのために人は、なぜ自分はこんにも生き辛いのだろう、なぜ相手はいきなりキレて攻撃性を向けてくるのだろうと悩む。

まさかその悩みの原因を自分が作り出しているとは知らずに。

決して暴力を振るう側を擁護しているのではない。

暴力を行使する側もイライラしており、攻撃性を出したからといってそれでスッキリしているわけではない。

互いが嫌な想いをしながらも、この暴力は繰り返されることになる。

この両親を見て育った子は、また親と同じ争いあう夫婦関係をつくる可能性が非常に高い。

こうして攻撃性を向け合うという関係が、世代連鎖されていく。

この連鎖を止めるには、それぞれが自分の無意識に気付くことである。

少なくとも、夫婦のどちらか一方が気付ば、共謀は止まる。

これら無意識に焦点をあて、無意識、コンプレックスを解消していくのが精神分析である。

そうすると当然、マイナスの現象(暴力・イライラ・争い等)は治まり心は穏やかになり、人生を楽しめるようになる。


(無意識論は、インテグレーター養成講座 基本編第一巻 13,14番目に解説する)

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月刊精神分析2009年4月号 なぜ分析で病が治るのか

月刊精神分析2009年5月号 精神分析家をえらびますか?
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by lacan_msl | 2010-02-26 10:36 | 分析家の独り言 | Comments(0)
京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワークからイベントのお知らせ
以前にも紹介しましたが、京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワークからイベント、京都人権啓発推進会議25周年記念府民講座が開催されます。

日時 ; 平成22年3月6日(土) 午後1時~4時30分まで

場所 : 京都商工会議所3階講堂(京都市中京区烏丸通夷川上ル
      TEL 075-212-6400

内容 : 京都人権啓発推進会議25周年記念府民講座
       『今どきの「若者」達がみな活躍できる「地域社会」を目指して』

      講演
      「青少年の社会的ひきこもりへの理解と対策」 斉藤環氏 
      「元総長のふれ愛義塾 ~こどもたちの居場所づくりに関わって~」 工藤良氏

      パネルディスカッション 「非行・ひきこもり青少年への包括的支援を考える」

      不登校・ひきこもり民間支援団体等活動紹介ブース(常設) 

この常設ブースにラカン精神科学研究所も参加し、当日私宣照もおります。

お聞きになりたいことなどありましたら、ブースにお立ち寄りください。

親御さんがあきらめずに対応すれば道は開きます。

(月刊精神分析3月号は「ひきこもり 不登校少年」と題し、ネット上Youyubeにある「20年間ひきこもり息子におびえる父母」の映像とともに、ひきこもりについて特集します。)

ひきこもり等でお悩みのご家族、関係者の方々、参加お待ちしています。

参加申し込み、お問い合わせは、京都府府民生活青少年課へ 〒602-8570(住所記入不要)
  TEL:075-414-4302 FAX:075-414-4303
E-mail:seisho@pref.kyoto.lg.jp

平成22年3月3日(水)までに、氏名・職業もしくは所属団体名・連絡先(電話番号等)を電話、FAX、Eメールまたは郵送にて申し込みください。

または、ラカン精神科学研究所に電話、FAX,メール等で連絡ください。

電話: 077-558-8766 または 050-3767-6283

FAX: 077-558-8766

携帯: 090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。


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 月刊精神分析 2010年2月号 依存症とは(覚せい剤など)
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by lacan_msl | 2010-02-25 09:53 | ラカンMSLからのお知らせ | Comments(0)
京都 子育て相談室(旧 母親教室)日程のお知らせ(平成22年3月)
日 時 : 3月11日(木) 10:30-12:30

場 所 : ひと・まち交流館京都(JR京都駅から徒歩15分)  

参加費 : 1,000円(1回:2時間 完全予約制 電話等にて連絡してください)

子どもさんの年齢に関係なく、子育てに関しQ&A方式で相談会を開催しています。

日常の些細な事から、不登校、ひきこもり、非行、神経症など様々な悩み、問題に答えます。


子どもを理解し、親の考え方・態度が変わると、子どもは変化します。

諦めないで取り組めば、打開できます。

そうやって頑張っておられる親御さんたちが学んでいます。

興味関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。


電話: 077-558-8766 または 050-3767-6283

携帯: 090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。


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子育てネットワーク

 月刊精神分析 2010年1月号 心的遺伝子論 精神分析的産み分け法 

 月刊精神分析 2010年2月号 依存症とは(覚せい剤など)
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by lacan_msl | 2010-02-23 10:36 | 教室・講座のお知らせ | Comments(0)
分析家の独り言 318(2010年2月京都子育て相談室より:オールOKによる子どもの変化)
2月の『子育て相談室』に、2月初旬に子どもの非行のことで分析に来られたクライアントが新しく参加された。

ラカン精神科学研究所のホームページ、各サイトを見て電話連絡が入り、非行の子どもさんへの対応法、オールOKをお話し、あれから3週間がたった。

個人的なことなので、詳細はこの場で語れないが、分析後ご夫婦で話し合い、オールOKすることを決め実践したという。

わずか3週間ほどで、子どもの様子が変わってき、落ち着いてきたという。

参加した他のお母さん方から、「えらいね」、「すごいね」の言葉が聞かれた。

オールOKを実践された内容、子どもへの言葉がけ等聞くと、確かにやっておられることがわかる。

大したものと、私も感心した。

オールOKをすれば、やはり子どもに良い変化をもたらすことが顕著になる症例であり、私もまた学ばせてもらった。

もちろんこのお母さんも初めから、オールOKをすんなりできたわけではなく、2年ほど自分なりに試行錯誤し、苦悩し、泣いた末のことである。

この方いわく、「2年前に自分なら、オールOKをできなかっただろう」と。

最初は、子どもが悪いと、責めたり、すかしたり、言ってきかせるなどする。

それをしても子どもは聞く耳を持たず、ますます荒れていく。

大体非行の子どもは警察のお世話になるようなことをしており、親は学校や地域社会で肩身の狭い思いをする。

そのうちに、子どもやその友達責めていた親は、これはどうも違うと思いだし、自分の子どもへの対応の仕方を振り返りだす。

だんだんと親も折れて、子どもの言う事を聞かざるを得なくなる。

結果、子どもの意向に添うことになっていくが、私達のいうオールOKをとはまだまだかけ離れているため、何とか落ち着いてはいくものの、根本的解決更には子どもや親の精神的発達までには行かない。

我々の言うオールOKは、中途半端な解決ではなく、親子のその後の人生を充実した有意義なものにしていける。

親子の間に信頼関係などの人間関係を構築していく基礎をつくり、子どもは親に受け入れられ、与えられ、認められて健康な自己愛・自尊心を持つ。

自信と自己への価値、肯定感を持ったなら、人は発展的に生きてくことが出来る。

それをした親もまた同時に学習し成長する。

取り組むだけの価値はあると自負している。


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by lacan_msl | 2010-02-23 10:35 | 分析家の独り言 | Comments(0)
分析家の独り言 317 (娘の卒業式)
私事だが、昨日娘の卒業式に行った。

「卒業コレクション」と言って、2~3人一組で服をデザインし縫い上げた服を、モデルが着てファッションショーが行われた。

娘がおばあちゃんも来て欲しいというので、80歳を超えた母と一緒にこの卒業コレクションと卒業式に出かけた。

高校を卒業して4年間働いたが、突然「デザイナーになる」と言い出し、服飾の専門学校に通った。

前の職場でお世話になった人たちも、わざわざ見に来てくれた。

この場を借りて、御礼申し上げます。

娘のために来ていただきありがとうございました。

3年間滋賀県から大阪まで通い、ボタン一つとれても付けたことのなかった子が服を縫った。

3年前入学した当時は、こんなに服が作れるようになるとは想像できなかった。

人間、好きなこと・したい事を見つけることは大事なこと。

3年の間には辛いことも苦しいこともあっただろうが、よくやり通した。

おかげ様である地方都市に就職も決まり、3月には引越し、また社会人となる。

卒業制作に忙しいからと、去年の10月に住む所も一緒に見に行って決めてある。

この娘が、「パリに留学したくなったらどうしよう」と言った。

卒業生たちの中には、いったん就職して海外に留学する人たちがいる。

私は、「行きたくなった、またその時考えればいいやん」と答えた。

ようやく専門学校を卒業し、就職も決まりホッとしたところだが、また留学したいと言えば、そのための費用は用意しておいてやらなければいけないと思った。

娘の「留学したくなったら・・・」という言葉に、「まあそれもいいでしょ」と思える。

私も好きな仕事をして、趣味のバスケットを楽しんでいる。

やりたい事がある、好きなことが出来ることは幸せなことである。

人生楽しんだ者勝ち(笑)。


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skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページ
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by lacan_msl | 2010-02-23 00:23 | 地域の取り組み | Comments(0)
今週のメッセージ(平成20年1月分)
オールOK!子育て法に掲載した、「今週のメッセージ」1月の過去ログです。

いじめ(平成22年1月30日)

ひきこもり本人またはその母親の分析をする中で、学校に通っていた頃いじめにあっていたことが多い。
いじめの内容は様々で、雑巾を投げられた、自分の持ち物を隠されたり捨てられた、仲間外れにされた、下着を下ろされたというものもある。
「やめろ」と言い返せればいいが、それも出来ず、親や周りに助けを求めることも出来ない。
1人で辛さを抱え込み傷ついたままでいる。
そもそも言えないように育てられてきている。
子どもは親に支配され、どうせ言っても無駄だと思っていたり、子どもなりのプライドがあって話せない。
言える子どもにするためには、親が聞く態度、受け取る態度を示すことである。

子どものモデルとなる両親(平成22年1月23日)

親自身が目標や理想をもち、自らの変容成長を楽しみにできなければ、子どもの成長を心から喜べないだろう。
母親は妻であり、嫁であり、母である。
個人としての自由や尊厳があるか。
母親が家に縛られていたり、閉じ込められていると感じると、子どもの自由を認められない。
この母親を支える夫が重要な役割を担う。
夫婦仲良く、助け合い、尊重しあう関係を築けているか。
子どもはそのモデルをみて育つ。

子どもの反抗=成長(平成22年1月12日)

子どもが親に反抗するのは、自律心の発達であり、成長の証である。
ところが親は、これまで親の言うことを素直に聞いていた子が、文句を言い出すと抑えにかかる。
「口答えをするな」と言われて育つ事もある。
子どもの言動に養育者がどう意味をつけるか。
自分に反応する悪しきものと怒るか、成長の証と喜ぶか。
養育者(親)の自我のままに子どもは育つ。
この子が親となったとき、自分の親と同じ態度を子どもにとることになる。
こうして歴史は繰り返される。

宣照真理(天海有輝)


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by lacan_msl | 2010-02-20 21:17 | 分析家の独り言 | Comments(0)
分析家の独り言 316 (オールOKする意味)
「オールOK!子育て法」について質問をいただく、何か子どもに問題が起きたらオールOKするのかと。

子どもに何か問題が起きてからオールOKするのではありません。

生まれたその日から、いえ母親のお腹の中にいる時から子どもを想い配慮します。

小さい頃からオールOKで育った子は、しっかりとした自我を形成し、主体性を持っていますから、何か困難なことにであったり、迷った時、自分で考え自分で最善の道を選択していきます。

もちろん親や周りの人に相談することはあります。

しかし最終的に決めるのは本人です。

また好奇心旺盛で様々な事に興味を持ち、自ら動くエネルギーがあります。

オールOKされ思いやりや配慮されているため、それをまた周りの人にすることができます。

それは人から良く思われたいからではなく、自然に人のことを思いやる行為としてです。

子どもにとって思春期(早い子は小学校高学年から中学・高校生あたり)は子どもから大人になる過渡期であり、精神的にも不安定になる大変な時期です。

この時期をある人は「疾風怒濤の中」と言ったり、また「気違い」と表現されることさえあります。

不登校や非行など子どもの問題行動がこの時期に多いのもこのためです。

子どもにとってこの大変な時期は、大きな荷物を背中にしょって険しい山道を延々と歩くようなものですから、出来るだけ楽に超えさせてあげたいものです。

それを「これはだめ、あれもだめ、こうしなさい・・・」と親や大人たちがうるさく言うと、さらに子どもの負担は大きくなり、大人の世界への移行が上手く進みません。

どの時期に限らず子どもにオールOKで対応し、親子の間に信頼や絆、親密感を築きましょう。

この親との関係性をその他の人間関係に広げていく基礎をつくのですから。


(上記の文章はオールOK!子育て法 のサイトに追記したものです。)

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不登校・ひきこもりに悩む方々へ のページ

非行・家庭内暴力に悩む方々へ のページ
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by lacan_msl | 2010-02-18 09:48 | 分析家の独り言 | Comments(0)
サイト:ははこぐさの会(ふくおか「非行」と向き合う親たちの会)に参加して
2010年2月の福岡出張の際、日程が合ったため、ははこぐさの会(ふくおか「非行」と向き合う親たちの会)に参加しました。

その時のことを『ははこぐさの会に参加して・・・』のサイトをつくりましたのでご覧ください。

私もかれこれ10年ほど前から、京都の大文字の会(子の非行に悩む親たちの会)に参加してきました。

2007年京都で開催された「非行と向き合う全国ネット学習会」に参加した際、たまたま同じグループになった、「ははこぐさの会」の能登原さんに挨拶をして名刺を交換しました。

私はこの頃から福岡に出張をしていたこともあり、福岡から参加という能登原さんに親近感を覚え、いつか「ははこぐさの会」に参加したいと思ってきました。

それが今回やっと実現したわけです。

不登校と共に非行の問題も大変で、子どもの非行と向き合う親御さんの嘆き、悲しみ、苦悩を聞いてきました。

特に非行は、社会や地域いに迷惑をかけ、学校や警察に走り回ることもあります。

いつ抜けるとも分からない子どもの非行に向き合いながら、親はヘトヘトになります。

それでも、絶対に子どもを見捨てないで、子どもを理解し寄り添えば必ず抜けられます。

親も試行錯誤しながら、結局は子どもに白旗を上げオールOKすると、子どもは落ち着いていきます。

ただ非行の真っ直中にいるときは、親も疲れ果て、親自身が周りから白い目で見られたりし、子どもに冷静に対応することが難しいのです。

そんなとき、「ははこぐさの会」や「大文字の会」のようなところで、話をし、同じ非行の子どもを持つ親御さんと共感したり、今は落ち着いたり非行から抜けた経験を持つ人の話を聞けることは心強いことです。

一人で悩み苦しんでいる方がおられましたら、こういう会に足を運ばれるのもいいと思います。

「ははこぐさの会」に参加された方が、「元気をもらって帰る」と言われるのがよくわかります。



ラカン精神科学研究所でも、非行の相談・分析を行っております。

非行・家庭内暴力に悩む方々へ のページが参考になれば幸いです。

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by lacan_msl | 2010-02-17 10:59 | 非行 | Comments(0)