『月刊精神分析』 09年9月号 秋葉原無差別殺傷事件 発刊のお知らせ
今回は2008年6月8日に加藤智大被告(かとうともひろ)によって引き起こされた「秋葉原無差別殺傷事件」をテーマに取り上げました。

秋葉原無差別殺傷事件とは、2008年(平成20年)6月8日に東京・秋葉原で発生した通り魔事件のことです。

この事件で7人が死亡、10人が負傷しました。

編集部が、神戸親和女子大学の片田珠美教授著「無差別殺人の精神分析 」(新潮社)という本をもとに構成しました。

この事件からまる1年以上が経ちましたが、今でもあの事件の衝撃は大きく、皆さんの心にも残っていることと思います。

相談や分析に来られるクライアントの中に、「自分たちの家でも今世間で起こっているような事件がいつ起こっておかしくありません」とか、「宅間守や加藤智大被告に共感できる」という声が聞かれます。

事件がおこるとその度に、テレビなどではその事件の背景を探り解説をすることはありますが、原因等を深く掘り下げ、事件の予防にまで言及してはいないと思います。

マスコミやネットから得た情報で、私も見解を述べました。

出来ることなら、加藤被告とその両親の詳しい養育史を知りたいものです。


月刊精神分析2009年9月号 (こちらをご覧ください)

1、はじめに&プロフィール
2、事件発生時の印象
3、人が大量殺人を引き起こす要因
4、(A)素因 ①長期間にわたる欲求不満
5、(A)素因 ②他責傾向
6、(B)促進要因 ③破滅的な喪失
7、(B)促進要因 ④外部のきっかけ
8、(C)容易にする要因 ⑤社会的、心理的な孤立
9、(C)容易にする要因 ⑥大量破壊のための武器の入手
10、考察
・ 加藤家家族年表
・ 携帯サイトの文章
・ 精神分析家ネットワーク


ラカン精神科学研究所のホームページ


月刊精神分析2008年11月号 私と精神分析 もご覧ください もご覧ください

月刊精神分析2008年12月号 心の栄養学講

月刊精神分析2009年01月号 運命は名前で決まる

月刊精神分析2009年02月号私と精神分析 2

月刊精神分析2009年03月号随筆 精神分析

月刊精神分析2009年4月号 なぜ分析で病が治るのか

月刊精神分析2009年5月号 精神分析家をえらびますか?

月刊精神分析2009年6月号 女性と仕事・結婚・出産

月刊精神分析2009年7月号 非行と家庭内暴力

月刊精神分析2009年8月号酒井法子覚せい剤所事件と分析理論
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by lacan_msl | 2009-10-14 09:14 | ラカンMSLからのお知らせ | Comments(0)
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