ラカン精神科学研究所メールマガジン 第104号(2018年11月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。

2018年11月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン104号発行しました。

日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。


No,104今月のメルマガのテーマは、「我が師大澤秀行著『病気は心がつくる』出版に寄せて」です。
 
11月7日、我が師(大澤秀行氏)が書いた『病気は心がつくる』が

論創社より出版されます。(2700円)

アマゾンで予約注文を受付中です。

…人には現象・現実の事実、つまり現象界における因果の結果と、

この現象とは関わりのないその人の“心的事実”があります。

…その例の一つ、オレオレ詐欺(振込詐欺)、

…これは人間には心的事実を優先する構造があるためです。

更に言えば、勝手に物語を作ってしまい、それを自分の事実にしてしまいます。

…現実にある現象をそのものとして見て認識しているのではなく、

見たいように見て、思いたいように思いそれを心的事実にして、

その人の意味・心が現象を作り出していることになります。

…ラカンによれば現実界に所属するのが肉体。

意味・言葉による心的事実が現実・現象をつくる、

つまり肉体をつくっているのは心的事実であることになります。

だから“病気は心がつくる”ということになり、これを“心身症”といいます。

…例えば、転移。

分析における転移と、病気の転移があります。

肉体の病気である転移は、ガン細胞が他の臓器に移ることです。

分析でいう象徴界における転移とは、

他者(分析者)を親とみなす感情の転移、同一視を指します。

…このメカニズムを心的に構造化しない人は、肉体で病気の形でそれをすると

著者である我が師は定義しました。

肉体で転移するのはガン細胞が転移していきます。

この治療法は、ガン細胞の転移を心的転移に変換することです。

…ただこれが簡単なことではなく、愛着対象をつくらなければなりません。

これができればガンは消えます。

これを精神分析を通して愛着を知り、心的転移に変換していきます。

実際にガンが消えた症例がいくつもあります。

(メルマガより一部抜粋)


興味ある方はお読みください。


第104号 ラカン精神科学研究所メールマガジン


           ラカン精神科学研究所 セラピスト 登張豊実


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by lacan_msl | 2018-11-01 22:17 | 分析家の語らい | Comments(0)
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