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金谷氏今月のメッセージ (平成20年11月)
(以下は分析家仲間の金谷氏のHPにある金谷氏の今月のメッセージを私のブログで紹介しているものです。)

テーマ『不屈の者』
今、日本は崩壊しつつある。現在は今までの余力で生きている。
 日々の出来事を見ても理解しがたい不可解な事件が多すぎる。以前にも語ったと思うが、原因は父不在。父弱体化にあると申し上げた。
 ひき逃げでおまけに相手を何キロも引きずった挙句、放置して逃走する。
何故逃げるのか「飲酒運転」である。人の命より飲酒運転で引っかかるのが恐くて逃げる。
自分のした事は自分で認め、潔く詫び償いをする男気のある行動・責任感のある行動をすべき事を父は教えていない。
まず酒を飲んで運転する子供を育てるな!自他共に命を守る人間に育てるべきであろう。
 久々にドキュメンタリーのテレビ番組をみて感動した。
NHK「不屈の者たちへ」というタイトルで物語りは、俳優の大杉蓮のナレーションにより紹介される。 ・・・・・・「父の代からの小さな工務店を引き継ぎ年商30億の建設会社にした社長の事実の物語である。」
「彼は東京の下町・深川で育った。実家は小さな工務店だったが、父は大工の棟梁・腕はたしかであった。しかし気弱で病気がちだった彼はサラリーマンの道を選んだ。
長男だったが高校を出ると大手石油会社の経理マンになり、夜間の大学に通う生活になった。
昭和40年頃から、大手住宅会社がプレハブ住宅を売り出したため、職人仕事では立ち行かなくなり、父の依頼であとを継ぐことになった。
継いだあと、父とは違うやりかたに変え、大手が出来ない事を誠実さと緻密さで、下請け業者の面倒を徹底的にみた。
それから20年、押しも押されぬ地域一番の建設会社になった。平成9年には(父の代から数えて)創業60周年パーティーを招待客300人を集め盛大に行った。
が、パーティーから半年後無責任なデマが飛び交った。
『会社が不渡り手形を出し経営が危ないらしい』と。同業者による悪質な嫌がらせだった。
仕事のキャンセルが相次ぎ資金繰りが悪化し、銀行に融資を頼むもバブル崩壊後、銀行は貸し渋りどころか貸し剥がしに血眼になって融資は結局受けられなかった。
一年以上なんとか頑張ったが、平成10年11月負債総額19億円を抱かえて、東京地裁に自己破産を申し立て事実上倒産した。
彼は逃げる事もなく債権者会議に出席し心から詫びた。『私は逃げも隠れもしません。自宅のマンションにいます。自殺もしません。』と言い切った。
バブル崩壊後、26万の会社が倒産し数百万人が彷徨い自ら命を絶つものは年3万人にも上る状況だったからである。
彼はお金を使う事が出来ないため、苦しい遣り繰りをしていたが、ある日突然てんぷらとお刺身をたづさえた訪問者があった。差し入れだった。その後も何人もの知り合いから差し入れがあった。
奥様は『会社自己破産時の頂き物覚書』ノートをつくり届けてくれた人の名前と品物全てを書き留めた。米・味噌・野菜・洗剤・トイレットペーパー・クリスマスケーキなど、数々。
一番気をつけたのは病気になる事。病院にかかるお金がない・・・然して平成11年1月食べていく為には働かなくてはならない。56歳の彼には、多くの選択肢はない。選んだのはタクシードライバーである。
募集年齢は55歳であったが無理を言って雇ってもらう。しかし現実はそんな簡単なものではなかった。営業は朝8時から翌朝4時半までの20時間半の勤務・一日空けて次の日にと続く。
営業収入は一日約5万円前後、これは東京の平均で全国平均は3万円である。一ヶ月の研修を経て営業が始まったが3万しか稼げなかった。最も辛い事はかつての知人が乗ってくる時で、顔を伏せ小さな声で言葉少なに対応したと語った。
その日々の中、図書館で借りた一冊の本『路傍の石』のその一節に目が止まった。
『人生は死ぬ事じゃない。生きる事だ。自分自身を生かさなくってはいけない。たった一人しかいない自分を、たった一度しかない一生を本当に生かさなかったら、人間、生まれた甲斐がないじゃないか。』
4万足らずの稼ぎ、まだこの仕事に本気で取り組んでいない。数字を上げる事でおれの生き様を証明してみせる。!!まずは平均の5万円を目指す。
そのために東京中の道を覚えなければならない。一番の先生は乗せた客・客が指示する裏道・抜け道を覚え、家に帰って地図で確認・頭に刻み込むの毎日。一年後地図は必要なくなった。
次に始めたのが市場調査。何処に行けば客は確実につかまるか。都内の駅の終電時刻を全て調べ上げ、その時間に行けば必ず客を乗せることが出来た。
大劇場やスタジアムのスケジュールを電話で問い合わせる。終演と共にどっと出てくる客を乗せた。自分だけの穴場を探し、地下鉄の開通やビジネスエリアの開発情報の入手に努めた。
入社6ヶ月で平均の5万円に届き一年後には7万円に達しトップクラスに近づいた。
営業収入アップの分析し、朝は住宅街から駅に行く通勤客をひろいながら、徐々に都心に向かえば無駄がない。駅で待つのは10分まで、行列が長い時は直ちに別のポイントに移る。
朝昼夜、そして深夜と時間での人の動きを読みながら、集めたデーターを駆使しついに何処で客を降ろしても10分以内に次の客を乗せられるノウハウを身に付けた。」
現在は後輩の運転手達に惜しみなくノウハウを伝え育てている。
彼は「どんな困難に至っても絶対に逃げない、一生懸命立ち向かい何が何でも諦めない。」と言う。
戦後の混乱の中、世界の日本に作り上げた時こういう「不屈の者」達が多くいたように思う。
父なる者はどんな困難にも屈する事無く、いつも冷静に知力を発揮し研究しそれを行動化し実践していく。
口ばっかりの総理大臣、粗探しが仕事だと錯覚されている国会議員殿、血と汗の結晶の税金を使い、醜い政権争いを国民不在のまま行うのはいい加減止めて欲しい。
本当に国と国民の幸せのために、男らしく『滅私奉公』の精神で全うして頂く事を心から願います。

金谷精神療法研究所

所長  真理攫取
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by lacan_msl | 2008-11-29 10:45 | 金谷氏の今月のメッセージ | Comments(0)
京都 子育て相談室(旧 母親教追加日程のお知らせ(平成20年12月)
日 時 : 12月4日(木)、8日(月) 10:30-12:30

場 所 : 京都府京都市 JR京都駅周辺  

参加費 : 1,000円(1回:2時間 完全予約制)

12月は上記のように、4日(木)と、追加で8日(月)にも子育て相談室を開催します。

日々子育てするなかでの疑問、悩みなどQ&Aしながらアドバイスします。

特に、不登校・ひきこもり、非行など何らかの問題でお悩みの方、理論を知って正しく対応すれば必ず子どもさんは活き活きと自分の人生を歩んでいきます。

今、子どもさんに何らかの問題があっても、なくても、安心して自信を持って、楽しく子育て出来るようにと願いつつ、相談室を毎月開いています。

オールOK!子育て法(発達論)に基づき、どう対応すればいいか、なぜそうなのかを納得いくように説明します。

お子さんの年齢に制限はありません。お父さんの参加も歓迎です。

個人分析の依頼があればクライアントの御自宅や最寄の駅周辺の施設(ホテルのロビー、ファミレス)等へ出張が可能です(交通費別途)。
現在、京阪神(京都市、大阪市、神戸市)福岡県福岡市(月1回3日間)等へ出張しております。
また、2名以上のグループであれば、出張子育て相談室も行っています。

興味・関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

電話:077-558-8766

携帯:090-7357-4540

メアド:lacan_msl☆yahoo.co.jp ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。

子育て(日常の接し方・不登校・ひきこもり・非行など)の悩み、疑問等ご相談ください。

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by lacan_msl | 2008-11-27 21:40 | 教室・講座のお知らせ | Comments(0)
分析家の独り言 160 (こんにゃくだったクライアント)
あるクライアントの語り。

こんにゃくを作って卸している店の前で、こんにゃくの端切れをビニール袋に詰めて、格安の100円で売っている。

その店を知ったのが、もう20年以上前になるだろうか。

この店の前を通るたび、必ずこの端切れが詰められてた100円のこんにゃくを買う。

店の前に置かれたこんにゃく、これをビニール袋に入れて、ビニールテープで止め、「はい、100円です」といって、こんにゃくを受け取るとき、なぜがモワモワっとした何とも言えない幸せな気持ちになる。

この感覚を味わいたくて、この店の前を通ると、まだ家にこんにゃくがあっても必ず買って帰る。

ずっと以前から自分はこんにゃくを買う側ではなく、売る人になりたかった。

なんで自分がこんな気持ちになるのかわからないと言いながら、クライアントがそう語った。

私は「そのこんにゃくこそあなたです」と言った。

普通ならこんにゃくとして売られることのない端切れ=捨てられるこんにゃく。

きれいに形の整った、1枚百いくらかののこんにゃくではなく、形もばらばら、色も様々の捨てられるこんにゃく。

それが袋一杯につめられ、それを喜んで買っていく人達。

そのこんにゃくを売る人になりたいとは⇒(こんにゃくとしての商品)価値のないものに、(100円のこんにゃくとして)価値を与える人になること。

つまり価値付ける人とうこと。(端は端で利用価値がある)

自分は他人より劣っていると思ってきたこのクライアントは、商品価値のない端切れのこんにゃくと化していた、そのこんにゃくに同一化していた。

クライアントもそう思うという。

それから一週間後、このクライアントは次のように語った。

いつものように、こんにゃく屋の前を通ったが、今までなら必ず買っていたこんにゃくを買わずに素通りした。

その自分にビックリしたという。

「何で?」「今までなら、必ず買ってたのに」

「あのこんにゃくは、こんにゃくの端切れ、まだこんにゃくは家にある、買わなくていい」

そう冷静に物事をみている自分が不思議と。

私は「やっと、こんにゃく(価値のない)の自分から切り離せましたね」と言った。

これまでクライアントは社会のなかで当たり前の位置を歩いて来られなった、その自分が今、社会の中の一人になったと言う。

たった一週間でこんなに変ることが不思議と言うクライアント。

「気づけば一瞬(で変る)」と、私はいつも言う。


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by lacan_msl | 2008-11-27 05:48 | 分析家の独り言 | Comments(0)
分析家の独り言 159 (痰壺、ごみ)
私もそうであったが、子ども時代に母や祖母などの身近な大人から、愚痴をきかされる。

クライアントの中にもそういう人は多い。

そこにはまず、家族関係の歪みがある。

私の場合でいえば、母と祖母(姑)の仲がよくなかった。

母は小学校の教師で、昼間家にいないので、私はいわゆるおばあちゃんっ子であった。

母親代わりの祖母に育てられたようなもの。

本当は母にくっつきたかったが、現実にほとんどいない母の変わりに祖母にくっついていた。

その両者の仲が悪く、祖母は母がいないところで、私に母の悪口を言った。

具体的な内容はあまり覚えていないが、祖母は母が化粧をすることが気に入らなかったらしく、「自分は化粧などしたことなにのに・・・お母ちゃんは化粧して・・・」と言っていたのを思い出す。

何がよくて、何が悪いのかもわからない子どもの私は、化粧することは悪いことなのか!?となった。

現実にあまり私と一緒にいない母も、祖母から言われ気に入らないことを、子どもの私に愚痴をこぼした。

私が分析を受け始めた頃、こういう話をしたとき、分析者に「それを痰壺(たんつぼ)と言います」と言われた。

母や祖母は、自分の中に詰まった不快なもの(痰)を私という壺に吐き出していたということ。

不快なものを吐き出した人はそれで幾分かすっきりしていいだろうが、吐き出された私は不快なものを受け取り、それをどう処理することもできず、それらを抱えて生きていくしかない。

楽しいことならいいが、不快な感情・気分は私の心を蝕んでいった。

しかも私はどちらも好きな人で、自分を受け入れて欲しい人たちなので、それを跳ね返すこともできずに、愚痴り続けられどんどん溜まる一方であっただろう。

後に聞いた話では、兄も同じように子ども時代に祖母から母の悪口を聞かされたらしいが、兄は「母の悪口を言わないでくれ、聞きたくない」と言ったらしい。

私には、そんなことを言える自我も何もなかった。

クライアントの中には、母から家族や近所・周りの人の愚痴、悪口を聞き、自分も母にそのような悪口を言われないようにと、いい子を演じてきた人。

また同じように、母から家族や他人の悪口、愚痴を聞いてきたために、「自分はごみだと思ってきた」と言ったクライアントがいる。

こうして私たちは人間でない物(痰壺)として扱われ、人間でない物(痰壺)になってしまう。

「自我は他者のもとで構成される」とは、子ども時代は特に、子どもにとって重要な=母や後に父 によってどう扱われ、どのような言葉をかけられるかで自分といものがつくられていくということ。

子どもに愚痴をきかせたりして、子どもをストレス解消の道具にしてはいけない。

愚痴られ、自分を痰壺やごみにされた者は、自分の存在に価値を見出せず、当然自信もプライドも持てず、最終的には自分を消したくなるところにまでいくこともある。

それを分析によって、過去を洗い直し、そこに至った経緯を明らかにし、自信やプライドを取り戻し、その人らしく活き活きと生きていかれるようにサポートする。

それは自分の人生を自らの力で生きなおす、生まれ変わるという感覚に至る。


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by lacan_msl | 2008-11-24 09:20 | 分析家の独り言 | Comments(0)
福岡出張のお知らせ(平成20年12月)
毎月1回、福岡出張セラピーを行っています。

12月の福岡出張は以下の予定です。

日 時 : 12月16日(火)、17日(水)、18日(木)

場 所 : 地下鉄天神駅周辺(詳しいことは電話等にてお問い合わせください)

分析料 : 10000円 (プラス交通費2000円)

福岡近郊で分析を希望される方、おられましたらご連絡ください。

ひきこもり等により、外出が困難な場合は、お宅への出張セラピーを行います。

遠方への出張であるため、福岡でのクライアントの方には分析料プラス2000円の交通費の負担をお願いしています。


同時に、子育て相談室(旧名称 母親教室)・インテグレター養成講座も開いています。

興味・関心のある方、参加希望の方は下記へお問い合わせください。

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by lacan_msl | 2008-11-23 07:43 | 出張セラピー | Comments(0)
分析家の独り言(子どもとおやつ・食)
多くのお母さん方がおそらくこうであろうと思う。

子どもが食事の前におやつを欲しがるが、食べさせるとご飯を食べられなくなる。

ご飯の後にならいいが、ご飯の前におやつを食べたいと言ったら、「だめ」と言うか、制限して少しだけあげる。

栄養的に、体のことを考えて、また甘いお菓子は虫歯の原因にもなり、できるだけ食べさせたくない。

母親教室や子育て相談室で何度も質問されたことである。

子どもへの対応は「オールOK」、もちろん食事前だろうが、後だろうが子どもが欲しいと言ったら、食べたいという分をあげてくださいという。

そんなことをしたら制限なくいくらでも子どもは食べ続けるのではないかと思い、とんでもないと言われる。

あるクライアントの子どもが、同じようにチョコレートを食べたいと言う。

お母さんであるクライアントは、あまり食べさせたくはない。

家では制限して、少しだけ食べさせていた。

親子でお友達の家に遊びに行き、そこで何人かの子どもにチョコレートが分け与えられた。

そのクライアントの子は、自分の分を食べ終わると、お友達の分まで取って食べた。

クライアントはそれが恥ずかしかったという。

それは家で制限しているからで、欲しいときに欲しい分をいつでも食べられるなら、人の分までとっては食べない。

「どうしたらいいでしょう」と聞かれたので、「家で制限せず食べたいだけ食べさせてください」と言った。

一袋全部欲しいと言えば、一袋全部与えるということ。

実行してもらうと、最初はこれまで制限された分を取り返すかのようにチョコレートを食べたが、そう何日も続かず、食べる量もほどほどに落ち着いていき、お友達の分を取って食べるということもなくなった。

この話を何年か前に母親教室でしたとき、クライアントはそうかと実践した。

しかし、クライアントいわく、100%信じたわけではない、ただそういうこともあるかなと思い、自分の中で一週間だけやってみようと思ったと。

やってみると、三日頃から結果が出だし、やっぱりそういうことかと思ったという。

満足する、足るということが大事である。

また、心が健康であれば、今自分の体に何が必要かわかるようになる(体の声を聞けるようになる)

おやつやお菓子だけでは動き回る子どもにはもの足りず、ご飯を食べたくなる。

そのとき、母の手作りの愛情こもったご飯が子どもの心を育てていくでしょう。


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by lacan_msl | 2008-11-21 10:56 | 分析家の独り言 | Comments(0)
分析家の独り言 157 (幸せとは何か)
自分の生きにくさは何か?それはどこから来るのか?を見ることから逃げなかったクライアントが言う。

人の精神は、相反するものを抱えてたり、何かわからないが恐れるものを持っている。

恋愛をして、結婚し、妊娠・出産を経て子どもをもうけた。

働きながら子育てをして、子どもの問題に取り込み『オールOK』で対応し、子どもは自立し孫もできた。

こうして人として、一通りのことを経験してきて、自分の人生を振り返った。

自分はいつも、何かわからないが劣っていて、大きな欠損を抱えていたために、何をやっても人と比べては、自分は劣っていると思ってきた。

その自分に欠けているものを人に覚られたくなくて、人並み以上に頑張り続けた。

その途中で、自分がしたいことをするために、義務のようにいろんなことを片付けてきた。

子育てもしかり、仕事をするために早く子どもの世話をして終わらせる、そういう子育てだった。

そうして自分はやりましたと思っていたが、それはこなしただけ。

味わうということがなく、バタバタ、アタフタした人生で、なんと抜けていることの多いこと。

こんなことでは途中で切れると思っていたが、今1枚の大きなベールが取れ、人も自分も見えるようになった。

すると、動揺することがなくなり、自分のなかに安定感がある。

「人に自分の欠損を知られたくない」がなくなり、落ち着いた。

それまでは、自分以外の人がすごく優秀であったり、えらく見えた。

自分で自分への評価が正常になり、劣っているところも、頑張ったところ・良いところも両方がわかる。

今ここに立てたことがうれしい。

すると、以前に思っていた幸せと、今思う幸せが全然ちがった。

以前は、物金による安定と安心感が保証されていることが幸せだった。

そのために家も買ったが、幸せにはなれなかった。

ねばならないの世界に生きてきて、いつも何かに追われ、結果子どももまともに育てられない自分って何?と思い、オールOKを知り、実践した。

そして、自立はしたが二人の子どもの成長をこの先も楽しみに見ていけることを幸せと思う。

「他人から見た自分がどうであるかではなく、大事なのは自分がいつも心地よくいられること」とクライアントは言う。

「よく頑張られました。ようやく自分の中心に自分が入りましたね」と私は言った。


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by lacan_msl | 2008-11-18 16:19 | 分析家の独り言 | Comments(0)
京都 子育て相談室(旧 母親教室)日程のお知らせ(平成20年12月)
日 時 : 12月4日(木) 10:30-12:30

場 所 : 京都府京都市 JR京都駅周辺  

参加費 : 1,000円(1回:2時間 完全予約制)

日々子育てするなかでの疑問、悩みなどQ&Aしながらアドバイスします。

今、子どもさんに何らかの問題があっても、なくても、安心して自信を持って、楽しく子育て出来るようにと願いつつ、相談室を毎月開いています。

オールOK!子育て法(発達論)に基づき、どう対応すればいいか、なぜそうなのかを納得いくように説明します。

お子さんの年齢に制限はありません。お父さんの参加も歓迎です。

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現在、京阪神(京都市、大阪市、神戸市)福岡県福岡市(月1回3日間)等へ出張しております。
また、2名以上のグループであれば、出張子育て相談室も行っています。

興味・関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

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by lacan_msl | 2008-11-18 16:18 | 教室・講座のお知らせ | Comments(0)
ラカン精神科学研究所電話番号変更のお知らせ
予定通り、11月16日電話工事が行われ、電話とFAXの番号が変りました。

新しい電話&Faxは  077-558-8766 です。

ご連絡いただく際には、↑こちらの電話番号へお願いします。


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by lacan_msl | 2008-11-17 07:43 | ラカンMSLからのお知らせ | Comments(0)
新サイト 『月刊精神分析』 創刊のお知らせ
惟能創理(大沢)氏が開いたインテグレーター養成講座、同期生である立木歩実さんとの対談です。
月刊精神分析 (こちらをご覧ください)

<目次>

1、プロローグ Prologue
2、プロフィール Profile
3、精神分析療法との出会い
4、オールOKの実践 Practice of "All OK"
5、人生の決断 Decision of Life
6、精神分析家養成講座
7、酒鬼薔薇事件 Sakakibara affair
8、エピローグ Epilogue

それぞれが、分析に出会うきっかけや、インテグレーター養成講座でのことなどをなつかしく思い出しながら、語り合いました。

私にとって、分析を受けたこと、インテグレーター養成講座で学んだことは、人生の中の大きな転機であり出来事でした。


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by lacan_msl | 2008-11-15 08:54 | ラカンMSLからのお知らせ | Comments(0)