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大阪出張セラピーのお知らせ(平成26年3月5日)
JR大阪駅辺へ出張します。

日時 : 平成26年3月5日(水)

場所 : 大阪梅田駅周辺

分析料: 10,000円 (梅田はプラス交通費1000円)

     場所・交通費について詳しくは、電話等にてお問い合わせください。


大阪で出張セラピーをします。

自分自身、子ども、夫婦、家族、対人関係その他様々な悩みご相談ください。

大阪近郊で精神分析を希望される方、連絡ください。

日程が合わない場合、互いの都合のつく日時を調整します。

交通費を負担していただければ、お宅へ出張もします。


完全予約制となっています。

詳しくは電話またはメール等で連絡ください。

電話 077-558-8766  携帯電話090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレス(スパムメール対策)にメール送信願います

 インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


精神分析についての詳しい内容や、出張、講座、教室等の予定は下記ラカン精神科学研究所のホームページ並びに、2.スケジュール(googleカレンダー)をご覧ください。
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by lacan_msl | 2014-02-27 09:06 | 出張セラピー | Comments(0)
大阪 子育て相談室 日程のお知らせ(平成26年3月5日)
大阪子育て相談室を開きます。

日 時 : 3月5日(水) 午後1:00~2:00

場 所 : JR大阪駅周辺(詳しくはお問い合わせください)  

参加費 : 2,000円 プラス交通費を一人500円負担お願います
        (1回:1時間 完全予約制 電話等にて連絡してください)


お一人から参加いただけます。

子どもさんの年齢に関係なく、子育てに関しQ&A方式で相談会を開催しています。

日常の些細な事から、不登校、ひきこもり、非行、神経症など様々な悩み・問題に答えます。


子どもを理解し、親の考え方・態度が変わると、子どもは変化します。

諦めないで取り組めば、打開できます。

そうして頑張っておられる親御さんたちが学んでいます。

子どもの年齢に制限はありません。

これから妊娠出産を考えている方の参加も歓迎します。

是非、母親とは何か、どう子どもに接するのかを知っていただきたいと思います。

興味関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

また都合により日時を変更する場合もありますので、参加の方はメール電話にて必ずご連絡ください。


『子育て相談室』は複数人で行ないますので、個人のご相談は、精神分析になります。

詳しくはホームページを見ていただくか、電話等にてお問い合わせください。

電話: 077-558-8766

携帯: 090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。


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by lacan_msl | 2014-02-25 09:14 | 教室・講座のお知らせ | Comments(0)
分析家の独り言 512(浅田選手よく気持ちを切り替えました)
ソチオリンピック、フィギュアスケート女子シングル日本代表浅田真央選手。

ショートプログラムで16位と出遅れ、

フリーではトリプルアクセルなど6種類のジャンプに挑戦し、自己ベストを更新し、

6位入賞を果たした。        (ネット上の記事より引用)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


浅田選手がショートプログラムで16位と聞いた時は、どうしたのだろうと思いました。

精神的コンディション、体調管理等大変でしょうが、これまでも大舞台を踏んできた浅田選手、

何かあったのかと心配しました。

次の日のフリーでの演技がどうなるのかと思いましたが、あけてみれば6位入賞。

よく気持ちを切り替えて自己ベストを更新しました。

素晴らしいです。


この気持ちの切り替え、意識のスイッチを切り替えるのは難しいことです。


例えばご主人達は、仕事の悩みや失敗を家庭に持ち込む事があります。

社会人としての自分と、家庭での夫または父としての自分を切り替えられず引きずってしまいます。

またプライベートで心配事や困り事があると、仕事に影響が出たりします。


精神分析という仕事でクライアントと向き合う時は、そいうった自分に関することは

スイッチOFFにしておかないと、クライアントの無意識がみえません。

自分のコンプレックスの言葉を止めて聞かず、真理の言葉に従うというのも、

切り替えが必要です。

インテグレーター(分析家)はこの意識のスイッチを付けていなければなりません。

スイッチがなければONもOFFも出来ないのですから。


分析家の独り言 479(意識のスイッチを入れ事故を防ぐ)

で書きましたが、言葉にして「~する」と言うことで切り替えます。

そこにはしっかりとした意志が必要です。


マイナスと引きずったり、積み上げたものを崩してしまったりとネガティブに傾いてしまうことは簡単ですが、

それを立て直してプラスに向く精神力の強さを浅田選手に見せてもらいました。

あの若さで大したものです。

見習いたいと思いました。


また、フリーの当日練習に遅れてきた浅田選手に佐藤コーチが厳しい言葉と共に、

「何かあったら先生が助けに行くよ」という言葉をかけたと聞きました。


言には力があります。

言葉が人を動かします。


精神分析も言葉を使ってクライアントに変化と成長をもたらします。

クライアントに寄り添いながら、クライアントを活かすための言葉を探して語りかけます。


浅田選手佐藤コーチに勇気と感動をありがとうと言いたいです。


インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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by lacan_msl | 2014-02-24 09:23 | 分析家の独り言 | Comments(0)
滋賀インテグレーター養成講座開講日程のお知らせ(平成26年3月1日)
毎月インテグレーター養成講座を開いています。

日   時 : 3月 1日(土) 11:00~14:00 

場   所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」下車徒歩5分)

受講費用 : 一受講につき一万円
        初めての方はプラス テキスト代一冊5千円 (全三冊)



-インテグレーター養成講座Ⅱ- 講義内容

家族Ⅰ 《家族システム》

 家族とは何か
   
   家族の定義 家族が持つ三つの側面(遺伝と環境、社会と個人、現実と空想)

 家族システム 

   家族システムの鍵概念 患者は家族システムのモニター

   家族内のサブシステム 相互のコミュニケーションパターン 家族神話

   システムのライフサイクル(家族の発達)

 家族の発達

   家族発達課題論

          
テキスト途中の項目からでも参加いただけます。

また試しに一度受けてみたいという方や、この項目を聞いて見たいという方も受け付けます。

その場合は、一回の受講費用 一万円とテキスト代(一回分) 二百円 です。 


遠方の方にはスカイプによる講座も受講していただけます。

詳しくは、skype de stherapy(スカイプ セラピー) のページをご覧ください。

こちらに、スカイプの設定の仕方も載せています。

6.スカイプでセラピー手続きマニュアル

個人の受講も可能です。

その場合は、1時間1万円となります。

詳しい内容は、ラカン精神科学研究所ホームページ

ラカン精神科学研究所ホームページ 10.<インテグレーター養成講座のご案内>
をご覧ください。

 
興味・関心のある方、参加希望の方おられましたら下記へ連絡ください。

077-558-8766(電話) 

090-7357-4540(携帯電話)

lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変えたアドレスでメール送信してください。(スパムメール対策)

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by lacan_msl | 2014-02-23 08:54 | 教室・講座のお知らせ | Comments(0)
分析家の独り言 511(コンプレックス)
いろんなんことを我慢したり、苦しいことにも耐え、頑張ってきた自分がいます。

無理をしたこともあるでしょう。

これらを子育ての場面に持ち込んでしまう事があります。

子どもを見て、「この年には自分はこんなに親に頼らず、何でもしてきたのに」と思うと、

子どもに「もっとしっかりしなさい」と言いたくなります。

「私がその歳には、もう働いて全部自分でしたいたよ」といってしまうなどです。

小さい子どもにさえ、「そんなに甘えてはいけません」と言ってしまったりと。

これらの台詞は、自分が基準です。

自分を基準にして子どもや人を見てしまいがちですが、それではその人自身が見えません。

「自分がこうだったから、子どもであるあなたも私と同じようにできるでしょう」、

また「するのが当たりまえでしょう」、と思ってしまいます。

『オールOK』 していくと、母である自分は「子ども時代にそんなに言うことを聞いてもらってないのに」、

という思いが出てきて、子どもが羨ましくなります。

自分もして欲しかったのにしてもらえなかったので、それをすることが辛く、腹が立ってしまいます。


自分の解決のついていないことを持ち出して、子どもを見てしまっては子どもは迷惑です。

これを止めるには、自分の無意識に気付くことです。


して欲しかったのにしてもらえなかったり、したかったのに出来なかったり、

嫌だと言いたかったけどするしかなかったりと、自分の思いとは反対の違うことをせざるを得なかった。

それはとても心の負担になり、意識に残るものもありますが、

マイナス感情と共にマイナスの記号が付いて、納得いかないまま忘れさられ無意識になっています。


普段意識することはなくても、そのことに関連した事象に出会うと出てきてしまいます。


「嫌いだ」、「嫌だ」、「引っかかる」、「気になる」、「腹が立つ」、「不快だ」等は、

自分のコンプレックスを外側に見た時ですから、なぜだろうと考えるてみてはどうでしょう。

何か思い出したり、気付くことがあるかもしれません。


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by lacan_msl | 2014-02-22 06:49 | Comments(0)
滋賀分析理論講座(個人)日程のお知らせ(平成26年2月27日)
個人の分析理論講座を開いています。

日時 : 2月27日(木) 午後5:00~6:00

場所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市、JR湖西線「唐崎駅」より徒歩5分)

費用 : 5,000円 (初回テキスト別途 1冊1,000円)


講座内容 : 『自己を知る』 1巻 

    -母性-

    子どもに必要な養育

  「2、子どもの愛着行動が引き出せるような関係であること
  3、愛情関係が持続すること
  4、適切な刺激を子どもに与えるような関係であること
  5、マザーリングは一人の人物によって与えられるものであること
  6、愛情関係が子どもの家庭内でつくり出されること

  子どもの成長と心の発達に不可欠であり、その関与に主要な人としての母の役割を「母性」という。・・・

(テキストより一部抜粋)


子育てする上で、また人間を理解するために役立つ理論です。

子育て中の方、妊娠中、結婚前の方、男女を問わず知っておいて欲しいことがたくさんあります。

個人またはグループで新しく講座を開くことが出来ます。

個人の講座は、一対一で質問に答えながらその人に合わせて進みます。

時間は1回1時間です。

興味・関心のある方、参加希望の方は下記へご連絡ください。

電話: 077-558-8766

携帯: 090-7357-4540

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精神分析、各講座、その他ご相談に関する詳しいことは、下記ラカン精神科学研究所ホームページを御覧ください。
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分析理論講座については、下記ブログを参照ください。
                ↓
精神分析家のセラピー日記、分析理論講座の紹介
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by lacan_msl | 2014-02-21 09:13 | 教室・講座のお知らせ | Comments(0)
分析家の独り言 510(私が私であること)
私,『自我』 と私でない他者,『非我』 を分ける境界を 『自我境界』 と言います。

また自我自体が脆弱であれば、自分と他者の区別がつかず、「私は私」といえません。

私以外の外側の他者を「私ではない」といえる壁が自我境界で、

それは自分が外に漏れ出さないように、自分を保っています。

自我境界が脆弱であると、簡単に外から侵入されてしまいます。

自分というものをしっかり持っていないために、人の意見に流されたり、

「No」、「嫌だ」と言えず、他者に自分を乗っ取られ、好きなように操られてしまいます。

「Yes」は言いやすいのですが、「No」は言いにくものです。

それはいい人と思われたい、「No」と言うと嫌われるのではないかと恐れたり、

自分が人に何かを言って、「No」と言われるが恐い等々、

結局、自分が傷つくことが恐くそれを避けたいということがあるでしょう。

自我と自我境界が脆弱であるほど、この恐れは大きくなります。

些細な事で傷つき、回復にも時間がかかり、外との接触を避けるようになリます。


「私は私」といえるのは、私への自信があるからです。

私の考え、私の感覚・知覚は私独自のもので、他者のそれとは違います。

それが個性といわれるものです。


個としての私を大切にされること、つまり尊重されることが非常に大切なことです。


私も子どもの頃、外の人にも親にも「No」が言えませんでした。

一番身近な親に言えないのですから、友達や社会の中で言えるはずもありません。

いつも自信がなく、人に流されて生きていました。

残念ながら尊重とはとても程遠い所に居ました。


子どもたちも叫んでいます。

「私を大切にして」、「尊重して」と。

「イヤ」を言えることはとても良いことです。


精神分析を知らなければ、尊重の意味を知らずに終わっていました。

「私は私」、「あなたはあなた」と自他ともに尊重しあい、人と交流することを知りました。


          インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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by lacan_msl | 2014-02-17 09:48 | 分析家の独り言 | Comments(0)
滋賀分析理論講座日程のお知らせ(平成26年2月27日)
滋賀で分析理論講座を開いています。

日時 : 2月27日(木) 午後1:00-3:00

場所 : ラカン精神科学研究所(滋賀県大津市 JR湖西線「唐崎駅」より徒歩5分)

費用 : 5,000円 (テキスト別途 1冊1,000円)

講座内容 : 『自己を知る』  


    -自己意識の発達-

     発達・発展 自己意識形成の五要素 自己認識


   「心の発達とは、言い換えれば自己への意識の変換と言える。

    私が何者であるかを言語化していく認知の変容である。

   そしてそれを概念化していくプロセスでもある。

   乳幼児期には、自我意識はどう成長していくのか。

    1、乳児は自己の行為の直接の結果として生じる事象を感受することができる。…」
 
                        (テキストより一部抜粋)


子育てする上で、また人間を理解するために役立つ理論です。

子育て中の方、妊娠中、結婚前の方、男女を問わず知っておいて欲しいことがたくさんあります。

テキスト途中から、お一人でも参加出来ます。

また個人でもグループでも新たに分析理論講座を開いて受けることも出来ます。

興味・関心のある方、ご相談問い合わせ、参加希望の方は下記へご連絡ください。

電話: 077-558-8766

携帯: 090-7357-4540

メアド:lacan.msl☆gmail.com ☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)。

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精神分析、各講座、その他ご相談に関する詳しいことは、下記ラカン精神科学研究所ホームページを御覧ください。
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分析理論講座については、下記ブログを参照ください。
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by lacan_msl | 2014-02-16 17:50 | 教室・講座のお知らせ | Comments(0)
分析家の独り言 509(感謝:言葉が物事を分ける)
私は育つ過程で父が熱心に宗教を始めたので、途中から家は宗教の支部になりました。

その中で、親・先祖を大事にすること、感謝することをいつも言われました。

「お前は感謝が足らん」、「感謝しなさい」と言われましたが、私には感謝の意味がわかりませんでした。

どんなに感謝を強いられても出来ず、無理矢理「有難い」と思うように努めましたがどうしてダメでした。

それでも言われ続けるため、子どもだった私は「感謝出来ない私がおかしいのか?」

「私が悪いのか」と思うようになりました。

非常に苦痛でした。

したくもない宗教をしなければならず、それは精神の死と同じでした。

「感謝」という言葉が大嫌いでした。

そこには、私の意志や主体性が認められないこと、苦痛という意味が付与しました。

後に宗教から離れても、「感謝」ということばを聞くだけで不愉快な気持ちになりました。

どんなことも、個を尊重せず意向を聞かずに従わせることは後々まで傷となり、

マイナスの影響を与えてしまいます。


分析を通して語り、「感謝」から私が付けた「苦痛」などのマイナスの意味を剥がし、

本来の「感謝」の意味に戻して書き換えました。

言語が物事を分けます。

これが象徴化ということで、言葉による治療です。


精神分析を理論体系として残してくれたフロイト、ラカン達や

私にその理論をわかりやすく教えてくれた我が師、蘇廻(惟能)先生に感謝します。


人間にとって 『愛』 と 『信頼』 と 『感謝』 は大切なことだと知りました。


      インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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by lacan_msl | 2014-02-14 19:42 | 分析家の独り言 | Comments(0)
分析家の独り言 508(宗教と精神分析:滝行と無力な受難)
精神分析は宗教と通じるところがあります。

ラカンが「無力な受難」というように、我々は他者の言葉、大文字のAの語らいを聞くのみ。

そこに選択の余地はなく、生まれてこの方シャワーのように様々な言葉を浴び続けています。

それは親の言葉であったり、社会、学校、地域、職場、先生、友達、親戚、家族、マスコミ、本など全ての言葉です。


意識にあがる言葉もありますが、

その言葉のシャワーを浴びて、自分が無意識に受け取ったものも蓄積されています。

自分にとって良い言葉・有益な言葉もあるでしょうが、マイナスに働く言葉もあります。

先ほども言いましたが、その選択の余地はないのです。

これは誰にもどうしようもないことです。

このシャワーのようにあびた文字を全部洗いなおす必要があります。


これを宗教で行うと「滝行」になります。

滝に打たれて、知らずに受けた言葉を洗い清めます。

「滝行」として現実界で行うか、精神分析の言葉、象徴界で行うかです。


例えば、自分より先に生まれた兄弟が亡くなったとして、

後から生まれた自分はその亡くなった兄弟の身代わりとして生きろというメッセージを浴びたとしたら、

それは自分の人生を生きるなということと同じです。

そのままでは、どこまでいっても自分らしい人生を歩むことは出来ず、

真の仕合せを手にすることもないでしょう。


精神分析は宗教のように、ご本尊もお経も伽藍もありませんが、

分析する意味や内容は宗教に通じます。

精神分析は言語で科学的に行うために、理論的に説明出来ます。

言葉を吐き続け語りつくした時、感謝が出てきて、情緒や愛情という世界に移行していきます。


私がなぜ精神分析の道に惹かれたのかがわかります。

親は宗教を求めましたが、私はどうしても同じものを信頼することが出来ませんでした。

宗教ではなく、言語による科学として自分を知りたかったのです。

方法は違いましたが、根本的に求めたものは同じだったのかと思います。

生きる道を求める心が、精神のDNAとして私の中にも流れていたようです。


大嫌いだった「感謝」という言葉が美しい言葉に聞こえるようになりました(笑)。



          インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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by lacan_msl | 2014-02-13 09:10 | 分析家の独り言 | Comments(0)